整理収納アドバイザー1級2次試験 提案編の巻
今日も雨・・・
ご訪問、ありがとうございます
今日はですね、ブログのリクエストがありましたので
そのリクエストにお応えしたいと思い
この記事を書きますね
整理収納アドバイザー1級2次試験の提案編。
私もチャレンジした事がないので
こんな感じで作ったらいいかも・・・という想像で
書きますね
提案編なので実作業はないわけでして・・
それが結構難しい・・・
さて どうするか・・
まず、ターゲットを決めることから始めましょう!!
私の場合、 整理収納に縁が全くない三男の消防士にしましょう
ターゲット
23歳 消防士
何を悩んでいるか・・息子の場合悩んでない
でも、朝の身支度では結構イライラしている様子
そう、探し物が多いのです
朝、1分1秒でも寝たい彼は朝がバタバタなのです
(ここでイメージイラストを入れるといいかもしれません)
なので、「時間のない朝でも身支度がすぐできて
忘れ物がないようにしたい」が整理収納の目的(ステップ3)になりますね
では、現状の分析をしましょう。
・小物(腕時計や鍵など)があちらこちらに置くクセがある
・服も脱ぎっぱなしで 元に戻せてない
・カバンの置く場所も日によって違う
整理収納の8つのステップに沿ってご提案しますよ。
ステップ1、ステップ2でスマイルマーク(不必要なモノ)を
全て取り除く・・ですが息子の場合は そもそも数がとても少ないので
ここは省きますが ある場合は「使っている」「使っていない」で
分けてもらいましょう。
「使っているモノだけを収納する」という考え方でやると
ご提案しやすいかも・・です。
そして、モノが多い場合は適正量のご提案もできますよね。
使っていないモノ →ダンボール箱に入れて別の場所で収納する でしたよね。
・整理した日を書く
・何が入っているか書く
・保管期限を決めて書く
お次はステップ4。
グルーピングです
息子の場合は「小物類」と「洋服類」がグルーピングの対象。
時計やイヤホン、目薬、カギ・・毎日職場に持って行くモノをまずグルーピング。
Tシャツ、アンダーシャツ、ズボン、靴下・・
数の多いTシャツは色分けもご提案
次はステップ5。
使用頻度でまたまた分けるですが 息子の場合は全てが1軍選手、
つまりアクティブ領域が多いので ここもスルーですが
一番多いモノは使用頻度でしっかり分けるご提案をして下さいね
ここまでが整理!!
いよいよ収納ですね~
ステップ6。
収納の分析ですが
まずは「小物類」
息子が仕事から家に帰ってきて1番に立ち寄るのがキッチンカウンター。
動線を考えてここに「小物類」を。
お片付けが苦手な人って結局動線がイマイチ悪いのですよ
だって遠いと片づけるの面倒でしょ
「洋服類」は洗面所の横のお部屋をご提案。
つまり、朝シャワーを浴びて すぐに着れるナイスな動線
しかも脱いだモノもそこに置いてすぐにシャワーができる
このお部屋に来ると全ての身支度ができるように
洋服類はここのお部屋にまとめます
ステップ7
収納を重ねる、実際収納するのですが・・
ご提案編なので ここは便利な収納方法のご提案を
簡単に出してしまえるS字フックのズボン掛けや
とりあえず放り込むだけのバスケットの設置など・・・
整理収納が苦手な方でも簡単にできますよ をアピール
ステップ8
指定席の完成
カバンの指定席も忘れずご提案
「小物類」「洋服類」「カバン」など
ここに指定席を作ると どんないいことがあるかを
必死にアピールして下さい。
息子なら朝の時短が実現できて、1秒でも長く寝れるようになる。
しかも忘れ物もしなくて、気持ちよく仕事ができるようになる!!
ですね
最後は あなたの思いを・・・
このご提案がきっかけで 整理収納の素晴らしさに気づいて頂き、
実践して頂けたら大変嬉しく思います。
などと締めくくるといいと思います
こんな感じのご提案編ですが いかがでしたでしょうか?
実例編も提案編も「理論に沿ってする」 のは同じなので
あとは イラストや写真を使って
いかに わかりやすいレジュメを作るか です。
そして、プレゼンは聞いてる人の目を見て、
堂々と話して下さいね!!
Dさん、頑張って下さいね